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夏波 夕日
メンタル心理カウンセラー
アロマテラピスト
愛玩動物飼養管理士
気象マーケティング協会名誉理事長
美容天気プロデューサー
SunSetGroup CEO
【経歴】元新体操選手。体育大学時代にスポーツ医学・スポーツ心理学・スポーツ栄養学を学ぶ。学生時代に渡米し起業。美容服飾事業を手掛ける。
日本に帰国後、タレント活動を開始。TV出演は恋のから騒ぎ・あさパラ!・とくダネ!・NHKおはよう日本など。経済番組(CS)のニュースキャスターを務める。
気象データ販売事業(コンテンツポケット)を立ち上げ、天気心理学などのコンテンツAPIを展開。ペットセラピーの啓蒙活動も。
【自己精神コントロール】
子供の頃スポーツ選手だった私は「ジャンプや短距離走など、あの子は1番になれて当たり前」というクラスメイトや先生のプレッシャーに苦しみ、スポーツテストや運動会が憂鬱で、本番1週間前から緊張のあまり勉強も手につかない少女時代でした。それが中学生の頃からスポーツ心理学と脳科学のおかげで、プレッシャーを全く感じず、かつ適度な緊張感を保てる「自己精神コントロール」ができるようになったのです。【相手の立場を想いやる】
大した社会勉強もせず学生時代に起業した二十歳前後の私は、50歳の男性部下に指示を出しても思うように心は動かず苦労していました。そこで社長業のかたわら、多種多様なアルバイト等20種類ほど副業を経験することで、雇われる側の苦しみを理解しようとしました。
訪問営業・飲食業・企画広告・経理財務・不動産・M&A金融・水道工事・パンフレット配り・縫製・交通整理・テレアポ・ライター。
セクハラやパワハラもたくさん受けました。2〜3日徹夜は当たり前。
タクシー代や宿泊費も自腹のブラック企業もたくさん経験しました。そこで痛感したのは「雇う側と雇われる側の脳回路が真逆」という事。
出世する社員は、コストダウンかつ売上アップのために邁進し、より経営者に近い脳回路で判断します。つまり相手(経営者)の立場を想いやる。
反対に経営者側も、相手(部下)の立場を想いやる事でバランスが保てます。私の場合、副業をやめて完全に社長業のみになってからは、部下であるアロマテラピストの労働環境を理解するために、日々現場に出向き、私自身もアロマテラピーの資格を取得しました。
またIT事業として心理と天気のコンテンツAPIを販売するため、心理カウンセラーの部下がおりましたが、彼らの労力を理解するために、私自身も心理カウンセラーの免許を取得しました。雇う側と雇われる側の双方が「相手の立場を想いやる」事が、社内のストレス低減の基礎になります。
【ストレス科学】
ストレスの原因は、上司や部下、取引先などの人間関係ばかりではありません。服装、食べ物の栄養素、天候、睡眠などもストレスに影響します。すべてのストレスには論理的かつ科学的な根拠があります。
例えば、高気圧や低気圧の変化は血圧に影響し、購買意欲やストレス感度を左右します。さらに「表ストレス(自覚がある)」よりも「裏ストレス(無自覚)」のほうが危険で、突然の病に発展することも。
ストレスは働く人の健康を阻害するばかりか、会社にとっても生産性を低下させマイナスです。労使ともにストレス社会を科学的に改善し、より快適で生産効率の高い環境を築く事が理想的です。