タレントキャスティングオフィス 代表

広告代理店を経て、2007年に起業。
芸能人のキャスティングを軸に、PRプロモーションやコンサルティングを展開。
テレビや各メディアで活躍中の芸能人・有名人のイベント出演や、各種プロモーションなどを企画。数多くの芸能人と会い、『メンタルの強さ』に興味を持つ。

今をときめく華やかな芸能界の表と裏を、数多くの芸能人と接する中で見てきました。
その中で興味を持ったのは芸能人の『メンタル』の重要性。

人間関係の気遣い、不規則な生活や多忙。
睡眠不足、様々なプレッシャーや、ストレス。
一般の方より、数倍も精神的な重圧が多いのが芸能人です。
これらを日々向き合う中で、『良い方向へ導くメンタル』と『悪い方向へ導くメンタル』がある事を、様々な芸能人と話す機会に恵まれ関心を持ちました。

連日、芸能人の『異性問題』や『薬物』、『素行』に関わるニュースが絶えないのも、『悪い方向へ導くメンタル』ではと感じてなりません。

私の持論になりますが、「悪い方向へ導くメンタルは『キャラの設定』で決まるのでは」と結論がでました。

普段テレビで観るキャラと、実際にお会いし会話をするとまったく違うキャラの方。
「わたしは普段、そんなキャラじゃないのに、そのキャラを演じなくてならない」
と思うプレッシャーが一番『悪い方向へ導くメンタル』になると感じてなりません。

職場で普段と同じキャラを出せる人と出せない人がいます。
わたくしも後者の人間です。
仲良くなるまでは、キャラを演じる事が多く、人間関係で悩む連日です。
それが一番のストレスだと思っています。

ありのままの自分を早くだせるよう、仕事の結果や人間関係の構築、自身の魅力など課題が山積しているのが社会。なかんずく職場だと思います。

この『はた楽サロン』では自身の経験談や実際に起きた事を赤裸々に語り、少しでも同苦や同感ができればと考えております。

軽い気持ちで読んで頂ければ幸いです。