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横井 祐
ヨコイ・マネジメントパートナーズ(社会保険労務士・行政書士事務所)代表
【所属団体等】
ソフィア経済人倶楽部
上智不動産ソフィア学会
ソフィア会次世代活性化委員会
リーガルタッグファイブ
はた楽サロンをご覧の皆様、こんにちは。横井と申します。社会保険労務士業務を皮切りに東北から沖縄まで幅広いクライアント様に恵まれ、様々な業種のあっと驚く諸問題に事務所スタッフ一丸となってハンズオン型の課題解決に取り組むべく、日夜、お客様と共に奮闘しております。
【主な著作など】
「仕事を続けたい人のがんばりすぎない介護」
(日本実業出版社)
「どうする職場の困ったさん」(中央経済社)
「社労士でるとこマスター」(中央経済社)
「脱ど根性!社労士試験スマート合格法」(中央経済社)
「あきらめるな!今から間に合う社労士受験お助け本」(労働調査会)※(株)リサ・ファクトリー著
「勝つ!社労士受験 法改正徹底攻略」(労働調査会)※(株)リサ・ファクトリー著
※自身が代表を務める会社になります。
・プレジデント記事協力
「健康診断を拒否する社員への会社側の対処方法について」
「入れ墨が発覚した社員をクビにできるか」
・日経ヴェリタス記事協力
「7人の士(サムライ)」
「人生これから」
【主な講演実績】
・厚生労働省ワークライフバランスセミナー
(札幌、八戸、秋田、仙台、山形、福島、宇都宮、新潟、前橋、東京、埼玉、福井、静岡各県)
・一般社団法人 更埴労働基準協会 様
・一般社団法人 柏労働基準協会 様
・横浜市芸術文化振興財団 様
昨今、巷では「ワークライフバランス」や「働き方改革」、「プライムフライデー」「同一労働同一賃金」といった言葉に代表されるように、「働く」ということの現代的な意味が改めて問い直されています。そうしたトレンドそのものには私は大賛成なのですが、その一方でこうした言葉に代表されるある種のイメージには危機感も感じています。それはややもすると、こうした言葉がもっているイメージには働くということの害悪の側面ばかりが強調されてしまう傾向があるということ、そしていわゆる“経済的弱者”といわれる方々のいわば救済策としての意義が強調されることがある、ということです。
では、働くということは悪いことでしょうか?本来的に何らかの価値を創造するということは尊いことのはずです。
また、成果を成し遂げれば報われる(組織のスーパーマンはいっぱい給料がもらえる)ということが働くものとしての一つのやりがいであることに違いはないはずですが、それでは「同一労働同一賃金」といった、いわばボトムアップ型の労働法制の議論に夢を感じることはできるでしょうか?私は、巷の“トレンド”には時には異論を唱えて、古代から変わらぬ勤労の尊さやジャパンドリームを念頭に置いたコラムや投稿を寄せていきたいと考えています。そして一部にみられる「働き方改革」ではない「働かせ方改革」だ!などと自ら積極的に働くことの主体性を失わしめるような主張がなされている風潮に(ちょっとだけ)一矢報いるようなお話ができたらなあと思っています。
とはいえ、現実的には「働く」ことの難しさ、市場のルールを守らない独善的な経営スタイルがあることも知っています。
サイトをご覧の皆様からの叱咤激励、ご相談、ご意見、なんでもありがたく。絵空事ではない「働く」ということの現代的な意味とそして日本の企業戦士の明るい未来につながるサイトになっていけるように、多様な意見がここに集うようになると良いなと思います。