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青山 克子
花セラピスト、心理カウンセラー、草月流師範(生け花)
日本カウンセラー学院卒業後、2度の渡米経験を経て、同学院講師、心理カウンセラーとして勤務。2009年青山メンタルサロンを開設。2010年11月人間の花による心理反応を調査し、グラフ化に成功(花心理グラフ)。2011年3月東日本大震災前日に一般財団法人国際花と緑のセラピー協議会を設立。宮城県石巻市仮設住宅で花による心のケアを23回実施(2012年2月~17年7月間)。全国で認定講師 花セラピストインストラクターを育成し、花セラピスト養成コースを開講している。
◇Webサイト 「花セラピー」で検索!
(一般財団法人国際花と緑のセラピー協議会)
◇著書
あなたを輝かせる花セラピー 花セラピスト検定3級公式テキスト/評言社
◇主な実績
農林水産省内に「ストレスケアの花セラピーアレンジメント」展示
医師、看護師等医療従事者に「花セラピーによる癒し効果」講演
日本ゲシュタルト療法学会にて花セラピー実施
高知県 リリーズファミリ―にて「百合の癒し効果」講演
池袋サンシャイン「高知の野菜と花」展示会にて花セラピー実演
◇新聞・雑誌
日経ウーマン
Hanako
セラピスト
フジサンケイビジネスアイ
日本農業新聞(1面に掲載)
◇テレビ
スーパーJチャンネル
アッコにおまかせ
エブリィ(宮城TV)
はじめまして。花セラピストの青山克子です。「ストレス社会を生き抜く支えに花の力が有効」ということをご存知ですか?働く人のストレスチェックが義務付けされるほど心のトラブルが社会問題となっている現代では、身体の不調や病気の原因までもが「ストレスにある」と言われてしまいます。では、ストレスとは何か?本当に見つめるべきストレスとは思いのほか心の奥深くに潜んでいいます。ストレスの根本とは、自分だけでは気がつきにくい悩みや心の疲れ、つまり「見えないストレス」にあるのです。実は、ここに花の力が有効なのです。
私が考案した花セラピーとは、私個人の好みや感覚的なものではなく、全て調査結果に基づいています。現代人が花に対してどのように癒しを感じ、それぞれの花にどれぐらい癒しの感情を抱くのかを調査し、数値化した結果をまとめ、人が癒されて、更に能力が向上できるカリキュラムを構築しました。
花の心への効果の調査により、人は花に「5つの感情」を抱くことが判明しました。結果を5角形のレーダーチャートとしてグラフ(花心理グラフ)にすることで、抽象的セラピーではなく新しい〝花の心理学〟として体系づけ、分かりやすく誰でも活用できる内容としました。私は、これまでの心理カウンセラーと生け花の師範の経験から、心の問題の早期予防に花という優しいツールが有効で、現代人のメンタルヘルスに花が活用できるということに着目したのです。
花セラピーとは、「自由に花に触れて心のままに花を生けて楽しもう」「花の心理効果を活用して花を飾ろう」「その人の心にぴったりあった花を贈ろう」を主なテーマとし、心の奥深くに潜む本当のストレスに優しく向きあえるメソッドです。今や、花セラピスト育成から働く人のメンタルヘルスや医療・福祉の分野にも活用されはじめています。
「花に癒やされる」、それは誰もが感じることです。花という気軽に入りやすいツールから思わぬ深い癒しを得ることができることが花セラピーの大きな利点です。「花に触れ、花を生ける」というシンプルな行為が人生を大きく変えます。ストレス社会をパワフルに生き抜く一つの支えとして、花セラピーを多くの人に活用していただきたいです。