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海津 優里
はた楽サロン編集部
新潟県新潟市出身。
美大で写真やデザインを学ぶ。接客業や通販事業を経験した後、
2017年4月はた楽サロンに入社。
私は2017年の春、はた楽サロン編集部員としてスタートしました。
社会人としては4年目のまだまだ未熟者です。デザインの大学で写真を学んでいた私は、カメラマンになるという夢を持ち就職活動に励んでおりましたが面接を山のように落っこちた末、1社の内定もなかなか得られない状況にすっぱり夢を諦めました。
就職先が決まらぬまま卒業してしまうことの方が恐怖だったのです。
卒業式を1週間後に控えたある日、私はやっとアパレル会社に内定を頂き入社日の5日前に新潟の田舎からバタバタと上京しました。東京での生活がスタートし、私は今まで感じたことのない社会的ストレスを受けるようになりました。
特に毎朝の通勤ラッシュが地獄です。スーツ姿のサラリーマンに押しつぶされ、足を踏まれ・・・。会社へ急ぐ人々は無表情でせかせかしていて、私も朝から憂鬱になることが多かったように思います。
幸い私は人間関係に恵まれていたのですが、やはり「有給が使えない」「ノルマが厳しく残業続き」などちょっとした不満が膨らむと「もっと良い環境があるはず!」と様々な職種を転々としてしまいました。転職する度に色々な出会いがありましたし、ちょっとした事件や騒動も目撃してきました。
職場に馴染めず突然姿を消した新人さん、業績が振るわず社長から理不尽な八つ当たりを受ける営業社員、深夜に及ぶサービス残業・・。「ゆとり」と呼ばれる世代の私ですが、若者ならではの観点から様々な意見やコメントを発信していこうと思っております。
皆さんも、このページへの訪問をきっかけに自分を取り巻く環境をもう一度見直してみませんか?