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野田 大介
株式会社Noble D 代表取締役
経産省後援事業ドリームゲートのアドバイザー海外部門1位
皆様はじめまして。野田大介と申します。自身の会社である株式会社Noble Dにて中堅企業の皆様の海外事業支援(海外ブランド導入、海外取引先開拓、海外市場視察の企画、実行アシスト)を行なっております。日本で大学卒業後、日本で証券会社へ就職、その後アメリカへMBA留学、卒業後はアメリカで就労し、14年半アメリカで生活しました。起業前の職歴としては日本で金融からスタート、アメリカでゼネコンを経てニューヨークの資生堂アメリカで営業部長、その後ドクターシーラボUSA支社長を歴任し長い間化粧品業界で働いておりました。この「はた楽サロン」で少しでも皆様との接点を持てれば幸いです。何卒宜しくお願いいたします。
職場でメンタルヘルスを維持し、ストレスを軽くしようと思うのであれば、企業だろうが役所だろうが何だろうが、最初っから職場などというものは元来それほど楽しい場ではなく、どんな会社、どんな職場、どんな仕事であろうと「ストレスはつきもの」であると割り切ることが大切だと思います。
多くの人や企業が「ストレスのない職場」などというそもそも「ありえない理想」を目指すため、働く人々のもつ職場に対する理想ばかりが高まり、ストレスが減るどころか、理想と現実のギャップでますますストレスが増幅されてしまっていると思います。ですから、どうせなら「職場=ストレスのある場所」と最初から割り切ってしまえば良い。理想が高すぎるからストレスも高くなるのです。
日本人はとにかく仕事なるものに対して「真面目」すぎます。職場で真面目くさって仕事やったところで、結局最後は会社は面倒なんか見てくれませんから、それなら最初から「そこそこやって適当に給料もらえればいいや」くらいで仕事しときゃいいと思います。
あと、職場で自己実現しようなんていうのもストレスを増進させるだけですから止めたほうが良い。だいたい職場や仕事で自己実現を目指すなんていうのは意味がありません。会社というのは経営者の言うとおりに仕事をすべきところであり、自己を実現するどころか本来は滅私奉公する場なのですから、最初から自己実現など目指さなければ良い。そうすれば「自己実現しなくっちゃ」なんていうストレスからも一気に解放されます。自己実現したければ私生活で充実させれば良いのです。
まあ、ようは職場で自己のメンタルヘルスを維持したり、ストレスを軽減したいのであれば、「会社なんてこんなもんだろ」と思いつつ、あまり真面目になりすぎずに仕事するくらいで丁度いいと、そう考えています。