株式会社サンブリッジ（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：梶川拓也）は、新型コロナウイルスの影響で働き方が変化したことよって、個人の働き方に対する考え方がどう変化したかや、働いている理由について調査を行い、その結果を発表した。（プレスリリース）

I.コロナの影響で働き方が変わってきている中、自社で導入されている働き方改革で働きやすくなったと感じていない人が約46%と2人に1人が今の会社の働き方に不満

働き方改革により、働きやすくなったと感じますか？
とても感じる：8.3%
どちらかといえば感じる：45.4%
どいらかといえば感じない：32.3%
全く感じない：14.1%

Ⅱ.働き方改革をするべき対象が自分以外だと考えている人が40%以上。会社の働き方改革に対して他責的な人が多い

働き方改革はだれがするものだと考えていますか？（複数回答可）
自分：59.0%
上司：28.5%
会社：66.0%
社会：37.3%
国　：33.0%

Ⅲ.新型コロナウイルスの影響で働くことに対する価値観が変化した人が42.1%。コロナを機に自分の働き方を考え直す人が多数

withコロナの時代になり、自分の「働く」についての考え方が変わりましたか。
変わった：11.3%
どちらかといえば変わった：30.8%
わからない：22.3%
どちらかといえば変わっていない：15.3%
変わっていない：20.5%

Ⅳ.5人に1人が自分の働くビジョンを持っていない「働き方迷子」働く理由を持たない人、将来について考えていない人が約20%

今の会社で働く理由はなんですか。（複数回答可）
一緒に働く仲間がいいから：24.5%
自分のキャリア計画のため：19.0%
稼げるから：31.5%
やりがい・成長感があるから：31.0%
わからない・考えたことがない：8.8%
特にない：19.0%
その他：4.0%

自分の仕事における将来的なビジョンについて明確に考えられていますか。
考えている：10.8%
どちらかといえば考えている：30.5%
なんともいえない：40.0%
どちらかといえば考えていない：9.0%
考えていない：9.8%

Ⅴ.会社で導入しているツール、2人に1人が価値があるとわかっているけど使わない「システム食わず嫌い社員」

「会社で導入されているツールを使えるのに利用していない人の中で72.2%が「利用価値があると知っているが使っていない」という結果。
使っていない理由については「面倒くささを感じている」（約44％）や「使い方がわからない」（約50%）という回答をする人が多かった。