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テレワーク利用率5割に増加

株式会社ナスタ(本社:東京都港区、代表取締役社長:笹川順平)は、勤め先にテレワーク(リモートワーク)制度がある人1000人を対象に、テレワーク利用に関する実態調査を行い、その結果を発表した。(プレスリリース)
2018年総務省の調査では3.4%だったテレワーク利用率が、今回の調査では大幅に増加して約5割が制度を利用したことがあると回答していた。新型コロナウイルス感染防止のためと回答した人は約6割と高い結果だった。
テレワークを利用して、「便利だった」「どちらかというと便利だった」の合計が86.9%になり、「通勤ラッシュをさけられること」が良いと答えた人が68.4%と最も高かった。良くない所は「他の社員とのコミュニケーションがとりづらくなる」と答えた人が52.4%、「休憩時間などが曖昧になったり、だらだら仕事をしたりし生産性が下がる」と答えた人が44.2%という結果だった。
今後、テレワークの利用については、「積極的に利用しようと思う」「たまに利用しようと思う」の合計が57.9%だった。利用経験のある人に限れば、80.4%の人が利用に前向きな結果となった。