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社長の平均年齢、右肩上がり

帝国データバンクは2020年版の「全国社長年齢分析」を発表した。1月時点の企業概要データベースから約95万社の社長データを抽出し、業種別、年商規模別、都道府県別に集計・分析した。(特別企画:全国社長年齢分析)
2019年の社長の平均年齢は59.9歳で、前年比プラス0.2歳だった。右肩上がりの推移が続き、データのある1990年以降では過去最高だった。
年商規模別にみると、「1億円未満」が平均61.1歳で最高だった。「1億円未満」での70代の構成比は22.6%、80歳以上は5.4%を占めていた。
都道府県別では、全国平均+2.0歳の「岩手県」と「秋田県」が平均61.9歳で最も高く、「青森県」が61.5歳だった。
業種別では「不動産業」が61.9歳で最も高く、「製造業」(61.2歳)、「卸売業」(60.8歳)、「小売業」(60.0歳)と続いた。