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2020年「世界最高の国」

アメリカの「US News & World Report」が2020年「世界最高の国」のランキングを発表した。(ランキングページ)
この調査は、世界36か国で合計2万人以上を対象にして実施したもので、ペンシルベニア大学ウォートン校の研究チームが開発した評価モデルに基づいてランキングにしている。数値化した項目は「文化的影響力」「市民の権利」「ビジネスの開放度」などの9項目になっている。
第1位:スイス
第2位:カナダ
第3位:日本
第4位:ドイツ
第5位:オーストラリア
第6位:イギリス
第7位:アメリカ
第8位:スウェーデン
第9位:オランダ
第10位:ノルウェー
ベスト10の中で7か国がヨーロッパの国という結果だった。
アジアでは日本が3位だが、他の国は、15位に中国、16位にシンガポールで、韓国は20位だった。
日本の項目別では、「起業のしやすさ」で2位、「成長性」で5位、「文化的影響力」で6位、「総合的影響力」で7位となっていたものの、「冒険的要素」で34位、「ビジネスの開放性」で25位と、この項目は低い評価になっていた。
ワースト1位:レバノン
ワースト2位:セルビア
ワースト3位:オマーン
ワースト4位:ベラルーシ
ワースト5位:チェニジア
ワースト5では中東とアフリカの国で占められていた。