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女性のストレス調査結果

ココネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金 成勲)が運営する『ココロラボ研究所』(『ポケコロ』内コンテンツ)が、“ストレス”についてのアンケート調査を実施し、その結果を発表した。(プレスリリース)
今回の調査では3,300人の女性が参加し、普段からストレスを感じやすいと思っている人が、どのくらいいるのかを聞いた。その結果、常にストレスを感じている人は約50%、たまにストレスを感じている人は約40%で、90%以上の人がストレスを感じているという結果だった。
ストレスを感じた時に、その原因が分かっているのかどうかについては、「だいたい分かる」と回答した人が80%を超えていた。特に主婦に関しては95%以上の人が「だいたい分かる」と回答していた。
では、どのようなことにストレスを感じやすいのかについては、社会人の半数は「仕事」、小学生〜高校生のおよそ30%が「友達」、主婦のおよそ30%が「家族」、無職のおよそ30%が「自分自身に対して」という結果だった。
ストレスを抱えた時に誰かに相談するのかという質問については、学生は30〜40%が相談する、社会人と主婦は50%が相談するという回答だった。
相談をするとしたら、誰に相談しているのかの質問については、全体的に多かったのは「親友」や「家族(祖父母や父母)」だった。
ストレスを感じたときにしてしまうこと、なってしまう行動については、小学生〜中学生は「物にあたる」、中学生〜高校生は「泣いてしまう」「無気力になる」、社会人と主婦は「飲食の量が増える」「眠れなくなる」が多い結果となった。
ストレスには大きく分けて、4種類あるといわれている。
・環境的ストレス
寒さや暑さ、紫外線、騒音、ほこりなど
・化学的ストレス
体によくない食べ物、たばこ、栄養不足、環境汚染など
・精神的ストレス
人間関係、トラウマ、不安や恐怖など
・身体的ストレス
病気や怪我、不規則な睡眠、肩こり腰痛など
これらのストレスを嫌な順(感じやすい順)にランキングしてもらったところ、中学生〜大学生、社会人、主婦は以下の順位となった。職業別に大きく変わることはなかった。
1位:精神的ストレス
2位:身体的ストレス
3位:環境的ストレス
4位:化学的ストレス