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デジタルノマドに最適な都市

「Forbes」で、不動産・短期レンタルスペースを提供するスペインのスタートアップ、スポタホーム(Spotahome)が行った調査の記事が配信されていた。旅をしながら遠隔勤務で仕事をする人(デジタルノマド)にとって、最適な都市はどこかを調査したものだった。
デジタルノマドに関する要素は、次の9つの要素を基準としていた。
・インターネットの速度
・コワーキングスペース
・スタートアップの数
・移民の受け入れ度
・アパートの賃料
・無料Wi-Fiのあるカフェ
・緑地スペース
・ビールの値段
・年間日照時間
ここからデジタルノマドにとって最適な都市はどこか、世界のランキングが出されていた。(数値はスコア平均)
1位 ベルファスト(英国、6.05)
2位 リスボン(ポルトガル、5.84)
3位 バルセロナ(スペイン、5.82)
4位 ブリスベン(オーストラリア、5.54)
5位 ルクセンブルク(ルクセンブルク、5.48)
6位 アデレード(オーストラリア、5.46)
7位 マドリード(スペイン、5.43)
8位 サンフランシスコ(米国、5.43)
9位 ウェリントン(ニュージーランド、5.41)
10位 マイアミ(米国、5.35)
47位 ミラノ(イタリア、4.39)
48位 パリ(フランス、4.32)
49位 オスロ(ノルウェー、4.28)
50位 アテネ(ギリシャ、4.21)
51位 アブダビ(アラブ首長国連邦、4.08)
52位 ドバイ(アラブ首長国連邦、4.01)
53位 東京(日本、3.98)
54位 ニューヨーク(米国、3.91)
55位 シンガポール(シンガポール、3.62)
56位 香港(中国、3.31)
アメリカではトップ10入りを果たしたのはサンフランシスコとマイアミの2都市のみ、東京は上位をおろか、下位に位置していた。