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独立・起業に関する意識調査

事業承継型M&Aで社会問題の解決を目指す、株式会社経営承継支援(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:笹川敏幸)は、20~59歳の独立・起業に関心があるビジネスパーソン男女400名を対象に、「独立・起業に関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。(プレスリリース)
独立・起業に関心を持つ理由
(収入期待)
・定年退職後の収入に不安があるから:39.0%
・会社員での収入よりも多く稼ぎたいから:31.8%
(ワークラフバランス)
・副業やパラレルワークに興味があるから:35.0%
・自分の最良で仕事したいから:31.8%
・時間的・精神的なゆとりがほしいから:21.0%
・雇用にとらわれたくないから:18.3%
(自己実現)
・自己実現したいから:29.0%
・趣味や特技を仕事にしたいから:22.0%
・「経営者」として事業に参加したいから:17.3%
独立・起業に関心を持つ理由を世代別で比較すると、30代はワークライフバランスや自己実現への期待が高い傾向にあり、年齢層が上がるごとに、独立・起業による収入アップへの期待が高まっている。
50代は定年退職がより現実的な年代ということで「退職後の収入への危機感」が非常に強い。
また、現在の仕事への満足度によっても差が出る結果になっていた。
「経営者として事業に参画したい」の人は、仕事に非常に満足している人では35.3%だが、仕事に全く満足していない人で12.5%と、大きな差が出ていた。
仕事に全く満足していない人は、「自分の裁量で仕事がしたい(41.7%)」「会社員での収入よりも多く稼ぎたい(36.1%)」、「雇用にとらわれたくない(37.5%)」という順位だった。