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20代の年収が高い企業ランキング

株式会社グローバルウェイは「20代の年収が高い企業ランキング」を発表した。
このランキングは、同社が運営する企業口コミ・給与明細サイト「キャリコネ」に20代のユーザーから給与・残業情報が10件以上寄せられた企業を対象にしたもので、「日経業界地図 2018年版」(日本経済新聞出版社)に記載がある。
このランキングで出されている平均年収はユーザーからの情報によるもので、企業側で発表している数値とは必ずしも一致するとは限らず、乖離がある場合もある。
第1位:アクセンチュア(平均年収610万円)
第2位:日立製作所(平均年収562万円)
第3位:トヨタ自動車(平均年収548万円)
第4位:三菱UFJ銀行(平均年収546万円)
第5位:三菱電機(平均年収528万円)
第6位:デンソー(平均年収527万円)
第7位:ソフトバンク(平均年収526万円)
第8位:大和証券(平均年収513万円)
第9位:三井住友銀行(平均年収498万円)
第10位:東芝(平均年収496万円)
当然といえばそれまでだが、ランキング上位には知名度のある大手企業が並ぶ結果だった。
日本の20代前半の平均年収は約262万円、後半が約361万円といわれるので、上位の企業の年収は確かに際立つことがわかる。
また、1位のアクセンチュアを除くと、必ずしも初任給が高額な企業というわけではない。
20代でも専門的な知識やスキルを持つ職種の人によって平均年収が引き上げられている傾向であるとしている。
業種としては、金融が3社、電機メーカーが3社、ランクインしているが、業界や業種による特徴とはいえないかもしれない。