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地域ブランド調査2018

ブランド総合研究所が「地域ブランド調査2018」の結果を発表した。(地域ブランド調査2018・特設ページ)
今回で13回目になるこの調査では、それぞれの地域に対して魅力度、認知度、情報接触度、各地域のイメージ、情報接触経路、地域コンテンツの認知、観光意欲度、居住意欲度、産品の購入意欲度、地域資源の評価などの質問から、84項目の設問を設定している。国内の市区町村と47都道府県を対象に実施し、回答者数は3万24人だった。
都道府県魅力度ランキング
1位:北海道
2位:京都府
3位:東京都
4位:沖縄県
5位:神奈川県
6位:奈良県
7位:大阪府
8位:福岡県
9位:長野県
10位:長崎県
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43位:埼玉県
44位:栃木県
44位:佐賀県
46位:徳島県
47位:茨城県
この調査を開始した2009年と、現在とを比較して、最も魅力度が上昇したのは、石川県(2018年:11位)だった。点数では17.4から25.7まで上昇した。これは北陸新幹線の開業も影響している可能性もあるようだ。
市区町村魅力度ランキング
1位:函館市
2位:京都市
3位:札幌市
4位:小樽市
5位:神戸市
6位:横浜市
7位:富良野市
8位:鎌倉市
9位:金沢市
10位:仙台市
11位:日光市
12位:名古屋市
13位:石垣市
14位:伊勢市
15位:屋久島町
16位:長崎市
17位:熱海市
18位:軽井沢町
19位:別府市
20位:新宿区
11位に日光市が入っているものの、栃木県の魅力度では44位と低く、市町村単位の魅力が必ずしも県の魅力に繋がらないようだ。