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2人に1人が他者の視線が「怖い…」

株式会社マンダム(本社:大阪市、社長執行役員:西村元延)は、視線耐性とデジタルコミュニケ―ションに関する調査を実施し、その結果を発表した。(プレスリリース・PDF)
他者の視線にストレスを感じたことがありますか?
10代男性
とてもよくある:31.8
たまにある:32.7
どちらともいえない:14.5
あまりない:16.4
全くない:4.5
10代女性
とてもよくある:36.7
たまにある:32.1
どちらともいえない:15.5
あまりない:13.8
全くない:1.9
20代男性
とてもよくある:32.7
たまにある:27.3
どちらともいえない:18.2
あまりない:16.4
全くない:5.4
20代女性
とてもよくある:34.5
たまにある:42.2
どちらともいえない:9.5
あまりない:10.3
全くない:3.5
30代男性
とてもよくある:21.2
たまにある:34.5
どちらともいえない:17.7
あまりない:20.4
全くない:6.2
30代女性
とてもよくある:32.4
たまにある:30.6
どちらともいえない:19.4
あまりない:14.8
全くない:2.8
40代男性
とてもよくある:11.1
たまにある:37.0
どちらともいえない:21.3
あまりない:22.2
全くない:8.4
40代女性
とてもよくある:13.6
たまにある:45.6
どちらともいえない:11.7
あまりない:24.3
全くない:4.8
50代男性
とてもよくある:10.9
たまにある:17.3
どちらともいえない:27.3
あまりない:36.4
全くない:8.1
50代女性
とてもよくある:9.6
たまにある:28.8
どちらともいえない:18.3
あまりない:37.5
全くない:5.8
全体の56.5%が「ある」・「とてもよくある」・「たまにある」という結果だった。しかしこの結果は年代差が明確に出て、10~20代の「平成世代」では67%、30~50代の「昭和世代」では48%だった。
若い世代ほど周りからの視線にストレスを感じているという結果になった。
次に「他者の視線が怖いと感じたことがありますか?」という質問についても、全世代の47.4%が「とてもある」・「たまにある」と回答した。ここでも世代さが浮き彫りになり、平成世代が61.8%、昭和世代が37.5%だった。
「相手の目を見て話すことが苦手ですか?」という質問に対しては、全世代が43.8%、平成世代は53.5%が「苦手」と回答した。
「友達と仲良くなるにはどんなコミュニケーションツールを使うか?」については、全世代で「直接対面で話す」が最も多かったものの、「LINEなどのメッセージアプリ」が、平成世代で31.5%と高かった。40~50代では10.1%だったので、約3倍の開きがあった。
「恋人と別れるならどんなコミュニケーションを使うか?」についても、平成世代の19.8%がLINEなどのメッセージアプリを使うと回答した。顕著だったのは、10代女性で約4人に1人、10代男性で約5人に1人という結果だった。