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から揚げの国民食化も近い!?

株式会社ニチレイフーズ(代表取締役社長・大櫛顕也)と一般社団法人日本唐揚協会(会長兼理事長・やすひさてっぺい)は、「から揚げ強化月間」に合わせて、全国の一般消費者13,922名、カラアゲニスト330名を対象に、「鶏のから揚げ」に関する意識・実態調査『全国から揚げ調査2018』を実施し、その結果を発表した。(プレスリリース)
日本唐揚協会では毎年10月を「から揚げ強化月間」とした。
から揚げのさらなる普及、消費拡大に向けた取り組みを行っいくことに関連して、今回の調査結果発表となった。
なぜ10月がそうなのかというと、行楽シーズンであり、から揚げ弁当の利用が最も高い月であることと、「10」を「じゅわっと、ジューシー」とする語呂合わせ、また、干支の10番目が「酉」であることなどが挙げられている。
ちなみに、調査に協力したカラアゲニストとは、「日本唐揚協会が実施しているから揚げ検定の試験に合格し、から揚げを愛し、から揚げの魅力を広く発信していただいている会員」のことで、会員数は約10万人(2018年4月現在)とのこと。
から揚げを最もよく食べている都道府県
1位:青森県
2位:大阪府
3位:福岡県
最も少なかったのは愛知県だった。
最も好きなから揚げの部位
1位:もも(85.8%)
2位:むね(44.4%)
3位:手羽先(37.5%)
から揚げのイメージ
1位:家族で楽しめる(44.8%)
2位:家族が好き(44.7%)
3位:メインのおかずになる(42.9%)
から揚げに最も合う飲み物
1位:お茶(45.5%)
2位:ビール(22.1%)
3位:その他ノンアルコール(10.9%)
これは年代で大きな差が出ていた。
20代ではお茶が57.5%でビールが9.5%だったが、50代ではお茶が40.6%に減り、ビールが27.3%に増えていた。