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パワハラ・セクハラが原因で仕事を辞めた若者は4割

レバレジーズが運営するフリーター・既卒向け就職支援サービス「ハタラクティブ」は、元正社員、派遣社員、契約社員で18歳~30歳男女281名のサービス登録者を対象にセクハラ、パワハラに関するアンケートを実施し、その結果を発表した。(プレスリリース)
【パワハラやセクハラを受けて退職した場合 転職の際には、面接官に伝えない】
・フリーター
女性:42.5%
男性:30.3%
・正社員
女性:56.4%
男性:46.7%
パワハラやセクハラが原因で仕事を辞めたことがある
正社員女性:22.2%
正社員男性:29.1%
フリーター女性:37.2%
フリーター男性:36.8%
パワハラやセクハラを受けたときの対処法
ボイスレコーダーで録音しておく:24.6%
「いつ、どのような行為を受けている」とメモを取る:21.4%
人事や本部に改善を求める:19.4%
仕事を辞める:16.4%
社外の機関に報告する:14.0%
何もしない:2.8%
その他:1.4%
パワハラ度合いが高いと感じるものランキング
人格を否定されたり、傷つけられたりする:19.0%
肉体的な暴力を振るわれた:14.5%
「お前なんかいつでもクビにできる」などと脅される:13.9%
自分だけ無視、仲間はずれにされている:13.9%
過重なノルマを課せられている:7.9%
残業の強要:7.2%
人前で立たされて叱責された:6.8%
同じ話題でネチネチと何度もいじられる:6.5%
仕事を全く与えてもらえない:4.9%
学歴による差別:4.7%
給与泥棒扱いをする:4.3%
その他:0.6%
また、セクハラ度合いが高いと感じるものについては、フリータと正社員の男女別で掲載している。
フリーター女性の第1位は「軽い気持ちで髪の毛や肩、背中等に触り、必要以上に接近して身体を密着させること」、フリーター男性の第1位は「性的な内容のメールや手紙を送ったり、電話をかけたりすること」だった。
正社員女性では第1位が「性的なからかいや冗談を言ったり、性的な噂を流したりすること」、正社員男性の第1位は、「マッサージと称して必要もないのに身体を触る」だった。