- Home
- NEWS & コメント
- 世界の刺激的で楽しい街・都市ランキング
世界の刺激的で楽しい街・都市ランキング

WEBメディアの「Time Out」は、「Tapestry Research」と協力して、世界の都市について興味深いランキングを発表した。(The Time Out City Life Index 2018)
この調査は、世界の32都市、1万5000人を対象に、刺激的で楽しい街を調査したものだ。調査は各都市に実際に居住する人に、現地での生活について、フード、ドリンク、カルチャー、社交性、生活のしやすさ、幸福度、住み心地といった色々な観点から評価した。
日本の都市では東京が19位という結果だった。
対象が32都市だけなので、最下位からランクを紹介する。
第32位 イスタンブール
※ 過去24時間以内に幸せを感じた人は半分だけという結果。
第31位 シンガポール
※ 治安は良さは評価されるものの、カルチャーが評価されていない。
第30位 ボストン
※ ナイトライフの評価が悪いが、幸福度が高い結果。
第29位 ドバイ
※ 労働時間が1週間に平均46時間で、今回の都市の中では最長。
第28位 シドニー
※ 美味しいレストランがないと考える人が多いが、パーティー好きで、世界で最もウオッカを飲むという意外な結果も。
第27位 マイアミ
※ 公共交通機関が充実しておらず、今回の都市の中で最悪の結果。
第26位 香港
※ マイアミと全く逆で、公共交通機関の充実が高評価となった。
第25位 モスクワ
※ 2/3の住民が24時過ぎに就寝し、職場恋愛が最も多いという結果。
第24位 バンコク
※ 1年で平均42回、今回の都市の中で最も屋台で食事をする回数が多い。
第23位 ワシントンD.C
※ ニューヨークと並んで最もストレスがたまりやすい都市。
第22位 北京
※ 通勤時間が長く、住民の6%が2~3時間の片道通勤時間だという。
第21位 チューリッヒ
※ スイスではメルボルンと並んで、運動頻度の高い都市。
第20位 ロサンゼルス
※ 友達や恋人をつくりのは至難の業だという都市。
第19位 東京
※ 食べ物が美味しく、レストランに行く頻度が高い。
第18位 ベルリン
※ 孤独を感じる人が最も少なく、レストランに行く頻度が最も低い。
第17位 サンフランシスコ
※ 88%の住民が「自分らしく」いられると回答するが、治安が悪く、値ごろ感もない。
第16位 上海
※ 79%の住民がカジュアルな出会いが簡単にできると回答するも、本物の愛を見つけるの難しいという。
第15位 メキシコシティ
※ 劇場、映画館、美術館、ライブなど年間76回も出かける。
第14位 パリ
※ 世界で最もセックスをする都市、しかし健康状態では、1年で平均約1ヶ月は具合が悪いという。
第13位 オースティン
※ 通勤時間が短く、平均22分。音楽の生演奏で1位、魅力的なバーで2位。
第12位 テルアビブ
※ ゆったりとした時間の都市。所定労働時間は週の平均で27時間。
第11位 エディンバラ
※ 大量の酒を飲むものの、二日酔いになるのは、年平均24日。
第10位 バルセロナ
※ メキシコしてしに次いで文化活動に費やす時間が多い。美味しいレストランも多い。
第9位 フィラデルフィア
※ 世界で最も生活がしやすく、楽しい都市、平均通勤時間は24分。
第8位 リスボン
※ 友達・恋人がすぐ見つかる。夜遊びのコストの平均は46ドル(約5,000円)。
第7位 マンチェスター
※ 紅茶を飲みながらおしゃべりするのが大好き。
第6位 マドリード
※ レストランは常に混んでいて、外食する回数も多い都市。
第5位 ロンドン
※ 月に8回は外出するが、友達をつくるのは難しく、ストレスも多く、生活費も高い。
第4位 メルボルン
※ 住民の90%が、過去24時間以内に幸せを感じたという結果。
第3位 ニューヨーク
※ ナイトライフで1位、カルチャーで2位、訪れたい場所で1位。
第2位 ポルト
※ この街に住んでいることにプライドを持ち、夜遊びのコストは平均37ドル(約4,000円)。
第1位 シカゴ
※ 多くの分野で1位を獲得したことで全体トップになったが、治安だけが評価が悪かった。