
こんにちは、先日、松戸の南部市場で「いちコン」(市場で合コン)を開催しました。新しくできたクッキングスタジオでお料理をして、ホームパーティ風に楽しく開催しました。(写真)クリスマスを前に出会いのチャンスになるといいなって思いながらのおもてなしイベントでした。私も楽しかった~♪
今回もカウンセリング的お話、プラス思考の作り方についてお伝えしたいと思います。日々の生活に生かして仕事も楽しくできるように心がけてくださいね。
私は家庭問題のカウンセラーとして多くの悩める方のカウンセリングをしていますが、訪れるクライアントさんにかならずお聞きする質問がいくつかあります。
「あなたは自分のことを何パーセントくらい好き?」
みなさんは考えたことがありますか?答えは普通の人は50パーセントくらいで答えます。悩んでいる人は20%以下ととても低いです。実は私は120%自分のことが好きです。
というと、自信満々の非の打ちどころのない人みたいですが、そうではなくて沢山の悪いところも含めて、そんな自分を許して、好きだと思うようにしています。
おっちょこちょいで思い込みが激しくて、早合点しやすい性格で、強いように見えて寂しがり屋で、弱かったりと短所も沢山ありますが、そんな自分を全部認めて受け入れて好きだと思っています。
これを「自己評価」と言います。悩みを抱えやすい人は自己評価の低い人です。なぜかというと自分に自信がないので自分の行動や言動に自信を持てず、自分のことを自分で決められないので悩みます。
私の元に離婚相談に来る人も「離婚したいけど本当にしていいのかわからない」という悩みを抱えてやってくる人が多く、自分のことを好きだとは思えないと答える人ばかりです。
そこでカウンセリングでは自己評価をあげるトレーニングを継続的に行っていくのですが、次に私はこう質問します。
「あなたは日常生活でよく心につぶやくセリフはありますか?」
「朝起きた時につぶやくセリフはなんですか?」
自己評価の低い人はマイナスのセルフトークを沢山もっています。
例えば朝起きた時に「あーあ、今日も仕事やだな」とか、日常よくつぶやくセリフが「なんでこうなるんだろ?」「私なんかダメだ」「あーあ」(溜息)というようなセリフが多いのです。
私は朝起きたら「よし!今日も頑張るぞ!」、良く自分につぶやくセリフは「なんとかなるよ!」「なんとかしてみせる!」です。これがプラスのセルフトークです。
思い当たる節はありませんか?家庭問題で躓く人は職場でも何かしらの躓きを感じています。それはこのように自己評価が低いことで自分の生活や仕事に自信が持てないからなのです。
もしもあなたがマイナスのセルフトークを沢山持っていたとしたら今日から、それを捨ててプラスのトークに変えてみましょう。
市場で合コン「いちコン」はNPO法人M-STEPのイベント企画で年間4回定期開催しています。
次回は1月20日に開催する予定です。
http://www.m-step.org