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会社にあったら嫌な制度

株式会社キャリアインデックス(代表取締役社長 板倉広高)が「会社にあったら嬉しい制度・イベント」についての調査結果を発表したことを受け、「はた楽サロン」でも記事として掲載した。(会社にあったら嬉しい制度)
今度は同社から「会社にあったら嫌な制度・イベンランキング」が発表された。(調査・ランキングページ)
総合ランキング
1位:運動会
2位:ゴルフコンペ
3位:社員旅行
4位:書き初め/年始の目標
5位:シャッフル飲み会
6位:朝礼/終礼
7位:バレンタインデー/ホワイトデー
8位:ハロウィン
9位:役員との交流制度
10位:アウトドア(ハイキング/バーベキュウーなど)
総合ランキングの1位と2位は、休日に行われることも多く、時間や場所に縛られ、拘束時間も長いのが共通する点といえるだろう。
3位の社員旅行は、前回の「嬉しい制度・イベント調査」では総合5位であったものの、嫌なイベントでも上位に入り、好き嫌いの2極化が見られた。
管理職になりたくない人のランキング
1位:運動会
2位:ゴルフコンペ
3位:社員旅行
4位:書き初め/年始の目標
5位:シャッフル飲み会
6位:役員との交流制度
7位:朝礼/終礼
8位:アウトドア(ハイキング/バーベキュウーなど)
9位:バレンタインデー/ホワイトデー
10位:納会(飲み会/ゲーム/カラオケなど)
管理職になりたい人のランキング
1位:運動会
2位:書き初め/年始の目標
3位:ゴルフコンペ
4位:社員旅行
5位:バレンタインデー/ホワイトデー
6位:朝礼/終礼
7位:集合写真
8位:ハロウィン
9位:クリスマス
10位:シャッフル飲み会
管理職への意向別ランキングでは、全体的に管理職志望者の方が社内イベントを重視する傾向にあり、「書き初め/年始の目標」「バレンタイン/ホワイトデー」「ハロウィン」「クリスマス」と言った季節性が関連する社内行事を敬遠するようだ。
一方で管理職になりたくない人たちは、社内交流のイベントを嫌う傾向が強いようだ。
社内イベントは同一企業に勤務する社員が親睦を深めることを目的とすることが多い。今回の結果を踏まえて、企業側も多くの社員の声を聞きながら改めて親睦イベントを考え直すのも一案かもしれない。