今週の一作 「パワハラにあったとき どうすればいいかわかる本」

単行本: 143ページ
出版社: 合同出版 (2014/11/13)
ISBN-10: 477261222X
ISBN-13: 978-4772612227
発売日: 2014/11/13
梱包サイズ: 21 x 14.8 x 1.6 cm
パワハラが起こる背景やどうすればパワハラをなくせるかをマンガを使って、Q&Aでわかりやすく解説。
内容
本書は、自分の職場を働きやすい職場にしたいと考えるとき、あるいは、起きている問題をどう理解したらいいかと悩んだときに、必ずヒントになると思います。具体的な事例も多数紹介しています。さまざまに応用してほしいと思います。(「BOOK」データベースより)
著者略歴
磯村 大
精神科医。1963年愛知県生まれ。1982年、高校に行かず大検で東大理科三類に合格。現在、東京都練馬区の金杉クリニック診療の傍ら、東京労働安全センター、にいざ生活支援センターなどで講演活動を行う。文京区福祉部生活福祉課嘱託医、西東京市生活福祉課嘱託医などを兼務(「BOOK著者紹介情報」より)
たかお かおり
挿絵屋。挿絵、マンガ多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
目次
1 パワハラってなに?(そもそもパワハラってなに? パワハラは「上司から部下へ」だけではない ほか)
2 なぜパワハラが起きるのか?(背景1:人材不足による過重労働とストレス 背景2:ノルマの強化と成果主義賃金制度の導入 ほか)
3 パワハラが起きたら(パワハラを受けたときどういう解決を目指すのか ほか)
4 パワハラが引き起こす心と体の不調(心と体はつながっている適性のない上司の存在がメンタルヘルス不調を引き起こした ほか)
5 パワハラはこうして防ぐ(会社、労働組合、労働者一人一人が取り組む会社には働く人の安全と健康に配慮する義務がある ほか)