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働く女性の敵はPCとエアコン

オムロンヘルスケアが運営する「オムロン式美人」と、スターツ出版が運営する「オズモール」は、「働く女性の体と心を応援したい」という思いで始めた活動として、「働く女子の保健室だより」のメールマガジンを配信している。その中で実施した「職場で起こる、体と心のプチ不調アンケート」の結果が発表された。(プレスリリース)
回答者は女性だけの639人。
「オフィスで不調を感じる」と答えた人は92%という結果だった。
しかも大多数が複数の症状にチェックを入れていた。
職場での不調ランキング
・肩こり : 516人
・目の疲れ : 486人
・冷え : 318人
・頭痛 : 315人
・だるさ : 280人
肩こりや目の疲れが上位にランクしていた。
デスクワークでは、長時間座り続けることも多いことから、どうしても同じ姿勢が続いてしまう。肩こりに繋がるのも頷ける。
また、PCの画面を見続けることで目の疲れにも繋がるだろう。
このような職場の習慣が、不調を引き起こす一因になっていると考えられる。
次に多かったのが、夏のアンケートにも関わらず「冷え」だった。
職場のエアコン設定温度に適応しない女性がかなり多いということがわかる。夏場であっても、オフィスにはひざ掛け等の防寒対策を必要としている人が多いということだろう。
心のプチ不調の原因
・気の合わない人がいる : 274人
・仕事が多すぎる : 160人
・職場の雰囲気がよくない : 158人
・仕事環境がよくない : 120人
・残業が多い・休みが取れない : 97人
心のプチ不調は、半分以上が人間関係に起因するようで、身近にいる特定の個人が原因になっているようだ。
仕事量の不公平さを不満とするのは、30代以上が多数という結果だった。