今週の一作 「生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方」

テレビ朝日「報道ステーション」「羽鳥慎一 モーニングショー」、TBS系「白熱ライブビビット」、フジテレビ系「クイズやさしいね」、文化放送「日曜はがんばらない」、朝日新聞夕刊一面、各地方紙など多数メディアで紹介!

好きな日に働く、嫌いな仕事はやらない……
人に優しい働き方の先にあったのは
想像を超えたプラスの循環だった

単行本: 216ページ
出版社: イースト・プレス (2017/4/16)
言語: 日本語
ISBN-10: 4781615201
ISBN-13: 978-4781615202
発売日: 2017/4/16

内容(「BOOK」データベースより引用)
「出勤・退勤時間は自由」「嫌いな作業はやらなくてよい」など、非常識とも思える数々の取り組みが、いま大きな共感を呼んでいる。そして、その先にあったのは思いもしなかった利益を生むプラスの循環だった。2011年3月11日14時46分、東日本大震災。石巻のエビ工場と店舗は津波ですべて流された。追い打ちをかけるような福島第一原発事故。ジレンマのなか工場の大阪移転を決意する。債務総額1億4000万円からの再起。そんななかで考え出したのが「フリースケジュール」という自分の生活を大事にした働き方。好きな日に出勤でき、欠勤を会社へ連絡する必要もない。そもそも当日欠勤という概念すらない。これは、「縛り」「疑い」「争う」ことに抗い始めた小さなエビ工場の新しい働き方への挑戦の記録。

著者について
1975年福岡県生まれ。パプアニューギニア海産工場長。3児の父。
小さな頃から引越しを繰り返し小学校は3校に通う。小学校4年から高校卒業までは東京暮らし。芝浦工業大学金属工学科を卒業後、築地市場の荷受けに就職しセリ人を目指す。夜中2時に出勤し12時間働く生活を2年半過ごす。その後㈱パプアニューギニア海産に就職し、天然えびの世界にとびこむ。
2011年の東日本大震災で石巻にあった会社が津波により流され、福島第一原発事故の影響もあり1週間の自宅避難生活を経て大阪への移住を決意。震災による二重債務を抱えての再出発。現在は大阪府茨木市の中央卸売市場内で会社の再建中。
東日本大震災で「生きる」「死ぬ」「働く」「育てる」などを真剣に見つめ考えるようになり、「好きな日に働ける」「嫌いな作業はやる必要はない」など、固定概念に囚われず人が持ち得る可能性を引き出すことに挑戦している。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
武藤/北斗
1975年福岡県生まれ。パプアニューギニア海産工場長。芝浦工業大学金属工学科を卒業後、築地市場の荷受に就職しセリ人を目指す。その後(株)パプアニューギニア海産に就職。2011年の東日本大震災で石巻にあった会社が津波により流され、福島第一原発事故の影響もあり大阪への移住を決意。震災による二重債務を抱えての再出発。現在は大阪府茨木市の中央卸売市場内で会社の再建中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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