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高ストレス女性は“海外弾丸旅行”!!

株式会社メディプラス研究所(本社:東京都渋谷区、代表:恒吉 明美)が運営する「オフラボ」で「ココロの体力測定2017」という調査結果を公表している。「はた楽サロン」でもこのリリースを紹介しているが、今回は高ストレス女性と低ストレス女性の“旅行スタイル”についての調査結果についてを紹介する。
高ストレス女性と低ストレス女性、各309人に対して、旅行先・年間宿泊数に対する回答結果。
高ストレス女性の旅行先
海外旅行: 11.7%
国内旅行(旅館宿泊): 34.6%
国内旅行(ホテル利用): 50.5%
高ストレス女性の1年間の宿泊日数
海外旅行
1泊:41.7% 2泊:5.6% 3泊:11.1% 4~5泊:19.4% 6~10泊:11.1% 11泊以上:11.1%
国内旅行(旅館宿泊)
1泊:62.6% 2泊:16.8% 3泊:10.3% 4~5泊:4.7% 6~10泊:2.8% 11泊以上:2.8%
国内旅行(ホテル利用)
1泊:53.2% 2泊:16.7% 3泊:10.3% 4~5泊:10.9% 6~10泊:6.4% 11泊以上:2.6%
低ストレス女性の旅行先
海外旅行: 15.9%
国内旅行(旅館宿泊): 47.2%
国内旅行(ホテル利用): 59.5%
低ストレス女性の1年間の宿泊日数
海外旅行
1泊:28.6% 2泊:4.1% 3泊:8.2% 4~5泊:38.8% 6~10泊:12.2% 11泊以上:11.1%
国内旅行(旅館宿泊)
1泊:61.6% 2泊:22.6% 3泊:4.8% 4~5泊:6.2% 6~10泊:3.4% 11泊以上:1.4%
国内旅行(ホテル利用)
1泊:49.5% 2泊:24.5% 3泊:11.4% 4~5泊:7.6% 6~10泊:3.8% 11泊以上:3.3%
海外旅行に行く割合は高ストレスであろうと低ストレスであろうと、大きな差は見られなかった。ただ宿泊日数について見ると、低ストレス女性は「4~5泊」が最も多く、余裕のある旅をしていることがわかる。
一方で高ストレス女性は、いわゆる”海外弾丸ツアー”をする人の割合が多いことに気付く。
宿泊先の選定やすごし方
清潔感のある建物でないと泊まらない
高ストレス女性:65.3% 低ストレス女性:52.8%
喫煙部屋にいは絶対泊まらない
高ストレス女性:43.1% 低ストレス女性:52.8%
アメニティーが充実しているところを選ぶ
高ストレス女性:33.5% 低ストレス女性:21.0%
Wi-Fi環境がある部屋に泊まることが多い
高ストレス女性:25.1% 低ストレス女性:15.4%
温泉の質にこだわる
高ストレス女性:20.4% 低ストレス女性:13.6%
行く付けの宿泊先がある
高ストレス女性:19.8% 低ストレス女性:22.4%
エステ・マッサージを受ける
高ストレス女性:10.2% 低ストレス女性:5.6%
旅先の行動
写真におさめる
高ストレス女性:56.9% 低ストレス女性:56.1%
旅行中、一度は温泉に入る(宿泊先、日帰り施設問わず)
高ストレス女性:53.3% 低ストレス女性:61.7%
荷物は少なく
高ストレス女性:29.9% 低ストレス女性:46.7%
SNSは使わない
高ストレス女性:26.9% 低ストレス女性:29.9%
一人旅をする時がある
高ストレス女性:25.1% 低ストレス女性:16.4%
詰め込み型の旅行プランを立てることが多い
高ストレス女性:24.0% 低ストレス女性:18.7%
スマートフォン、携帯電話は極力使わない
高ストレス女性:19.2% 低ストレス女性:20.1%
現地の人にお勧めの場所を聞いて行動する
高ストレス女性:19.2% 低ストレス女性:23.4%
高ストレス女性のキーワードは「趣味」「詰め込み」に対して、低ストレス女性はリアルな”繋がり型”をする傾向にあるとしている。
このリリースでは、低ストレス女性の旅の傾向についてストレスオフ物質・オキシトシン活性を促すとしている。
高ストレス女性は「こだわり」が多く、低ストレス女性は「シンプル」である傾向が見て取れるようだ。