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話題の映画「ちょっと今から仕事やめてくる」

すべての“働く人”が共感して泣いた、
70万部突破のベストセラー小説が待望の映画化!
「ブラック企業」・「長時間労働」・「パワハラ」を扱う話題の映画「ちょっと今から仕事やめてくる」は、「はた楽サロン」で取り扱う重要なテーマが取り上げられている。
2017年5月27日(土)から全国の劇場(全国285館)で公開され、初登場で3位の観客動員数が記録された。公開後の土日2日間で、動員10万2000人という記録だった。それほどまでに注目されているのは、第21回電撃小説大賞に輝いた北川恵海の人気小説を映画化したということや、謎の男・ヤマモトを福士蒼汰、ブラック企業に勤めるサラリーマン・青山隆を工藤阿須加が演じる話題性、さらには、「働き方改革」で問題視されてきている現代的なテーマが扱われている点などが挙げられるだろう。
その風変わりなタイトルと軽妙な語り口ながら、今の時代に即した重いテーマ「長時間労働」「パワハラ」「自殺」などを扱い、すべての“働く人”の共感の涙を誘った小説『ちょっと今から仕事やめてくる』。そのベストセラー原作の映画化にあたって最高のキャスト&スタッフが集結。
謎の男・ヤマモトを演じるのは、初の大阪弁での演技も注目の福士蒼汰。ブラック企業で働くサラリーマン・青山隆に工藤阿須加。その他、青山の憧れの先輩社員に黒木華、青山の両親役に森口瑤子と池田成志、ヤマモトの謎を知る女性に小池栄子、青山を追い詰めるパワハラ上司に吉田鋼太郎、といった実力派俳優が勢揃いした。監督は『八日目の蟬』『ソロモンの偽証』の成島出。さらに、号泣必至のエンディングに流れる主題歌「心」をコブクロが担当した。
【ストーリー】
ブラック企業で働く青山隆(工藤阿須加)は、仕事のノルマが厳しく精神的に追い詰められていた。疲労のあまり駅のホームで意識を失い、危うく電車に跳ねられそうになってしまう。すんでのところで青山を救ったのは、幼馴染みのヤマモト(福士蒼汰)と名乗る男。だが、青山には彼の記憶がまったく無かった――大阪弁でいつでも爽やかな笑顔をみせる謎の男、ヤマモトと出会ってからというもの、青山は本来の明るさを取り戻し、仕事の成績も次第に上がってゆく。
そんなある日、青山はヤマモトが深刻な表情で墓地行きのバスに乗車するところを見かける。不審に思った青山がヤマモトについて調べてゆくと、何と3年前に自殺していたことが分かる。それではヤマモトと名乗る、あの男は一体何者なのか?
その真実が明らかとなるラストに、誰もが涙する感動の物語。
【キャスト・スタッフ】
福士蒼汰 工藤阿須加
黒木華 小池栄子 吉田鋼太郎原作:北川恵海『ちょっと今から仕事やめてくる』(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)
監督:成島出
脚本:多和田久美 成島出
働くすべての人に感動を届ける話題作といわれるだけに、「はた楽サロン」に訪れた方には、ぜひごらん頂きたいお勧め作品です。
(C)2017 映画「ちょっと今から仕事やめてくる」製作委員会
【公式サイト】