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セクハラだと感じるワードと公務員のセクハラ

しらべぇ編集部より、インターネットリサーチ「Qzoo」による、女性社員たちに「セクハラ」に関する調査結果が発表されている。
対象が全国20代~60代の男女1,368名で、「セクハラをしたいと思ったことがあるかどうか」の質問に対して、全体の約1割が「したいと思ったことがある」と回答したという。
また、女子社員が具体的なNGワードについても触れているので、引用させて頂きたいと思う。
1.「週末は彼氏とデートするのか?」
2.「まだ子供は作らないのか?」
3.「今度飲みに行こうよ!」
4.「トイレ行かなくて大丈夫か?」
セクハラ関連の報道は、一般の会社だけでなく、県の職員でもおきている。
例えば最近では、滋賀県の男性職員2人がセクハラ行為によって、停職4ヶ月と同2ヶ月の懲戒処分を受けていたことが報道されている。
このケースでは、停職4ヶ月の処分を受けた職員は管理職で、職場の懇親会やその帰宅途中などに部下の女性職員の腰や太ももを触っただけでなく、別の女性職員にも業務中に肩を触っていたという。
もう一人の停職2ヶ月の男性職員は、触ったという行為だけでなく、女性職員の胸を強調する言動や、飲食に誘い、休日に2人で飲食を繰り返す等のセクハラ行為を繰り返していたという。
福島では市役所の課長がセクハラで停職2ヶ月の懲戒処分というのもあった。
女性職員にほぼ毎日のように菓子を手渡し、手に触ったりしたという。職場の飲み会では多くの場合、自分の隣の席に座らせ、女性職員が隣に座らない場合には威圧することもあったという。
報道されるような事件に発展しないためにも、このNGワードも参考になるかもしれない。