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竹村 勇紀
俳優・タレント・モデル・ラジオパーソナリティー
映画、Vシネ、ドラマ、バラエティー、舞台、ファッションショー、ライブ、写真集など幅広いジャンルで活躍中。
特定非営利活動法人とうきょう防災教育振興協会 理事。
NPO児童養護施設支援の会 正会員。
芸能活動に携わる傍ら、国際情勢、政治、社会問題に強い関心を持つ。
2017年7月から渋谷ラジオ東京『竹村勇紀のパワフルサタデー!!』にてメインパーソナリティーを務める。
私自身、仕事上において様々な業界の方々や職場環境の方々と関わる機会が多く、そういった方々の内輪話を聞かせていただくと、しばしばストレスにリンクする話しが取り上げられたりします。
ストレスの要因となるもの、例えば職場の人間関係や、携わっている職務そのもの、職場外においては、出勤及び帰宅における満員電車、交通渋滞、中には家族や友人との人間関係 etc,
要因や度合いこそ人それぞれですが、特に自然環境スペースの限られた都会においては現代人の抱えるストレス問題はもはや生活と切り離せない問題でしょう。
私自身もなるべくストレスを最小限に抑えたい気持ちがあるにも関わらず、これがまた性格上なのか、どうもストレスを抱え込む気質で、むしろ向こうからやってくるストレスをどれも選ばずに受け入れてしまっているようだと皮肉にも自覚しています(笑)
気付いたときは既に遅く、むしろストレスを背負ったあとに気付き、あ〜またまた、こんなことではいけない…ということがしばしばあります。
ストレスを意識してるにしろ、知らず知らず
に受けているにしろ、まずはストレスを抱えているという事実を自覚することがストレスと上手く向き合う為の出発点ではないでしょうか。
自覚した上で、では一体どうやってストレスから解放されるのだろう?
残念ながら人が生きていく以上、完全にストレス皆無でやっていくのは無理でしょうし、それを目指すのも現実的ではありませんが、
出来るだけストレスから解放されるように努めることは十分に可能だと思います。
仕事や家庭、人間関係、その他諸々、その中でストレス要因を見いだしたら、意識してなるべくストレスを軽減していく処方をしていくことが大切かなと考えています。
そして、それが出来た後は、自身の心の解放へと向けていきます。
具体的には、友人と会って楽しい話しをする、旅行や趣味に打ちこむ、映画や音楽を鑑賞する。モラルにさえ反しなければ人それぞれには多様なストレス解消、発散する手段は無数にあります。
ストレスをどっと抱え込んだまま仕事に打ちこむよりも、なるべくストレス要因を減らしつつ、ちょっとした気分転換のつもりでリフレッシュ出来たら仕事効率も上がるし、何よりも自身の人生をより豊かなものにすることが出来るでしょう。
こういう私もさっそくリフレッシュしてストレス抗体をつくっていきたいと思います。