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鈴木 和真
インストラクター・ダンサー
9歳からダンスを始め、USJオープニングアクトダンサーや阪神感謝祭アクトダンサーを小学生時代に経験をし、16歳からクラブダンサーとして活動をはじめ、大学生の時にはDANCEAIDというエイズ撲滅活動を大学当時創設したサークルで始め、約100万円近くの募金活動をさせていただいておりました。
そして、2011年からフリーフィットネスインストラクターとして活動を始め、2014年DSBコンテストに優勝2015年DSBコンテスト準優勝2017年イタリア リミニコンベンションにプレゼンターとして出演。
ストレスは精神的なストレスと肉体的なストレスがありますが、僕たちインストラクター、ダンサーはその両方のストレスが大変多いです。
肉体的疲労を伴うストレスはもちろん、それが溜まると怪我や病気に繋がり、怪我や病気をすると保証もされない仕事なので、肉体的なストレスには大変時間や労力をかけて解消をしております。
そして精神的なストレスなのですが、自身の経験談でお話をさせていただくと、お客様のトラブルやスポーツクラブでの問題なども含めて、頭を抱えた時、精神的なストレスが爆発し、胃潰瘍、胃腸炎、そして、突発性難聴まで患いました。
個人事業主で、個人対企業となると自分の身を守るのは自分。ストレスなども同じで、自分で休みを作り、休養し、予防対策をする。これは個人事業主だけではなくどんな仕事でもそうだとは思いますが、個人事業主の方がそういうストレスは抱えやすいと思います。まだ好きなことを仕事とし、体を動かすことで少しはストレスなどを解消は出来ておりますが、好きなことといってもお仕事。そこには少なからずストレスがかかってきます。
どうやってこのストレスなどと向き合っていくかで今後のライフスタイルやワークスタイルが変わってくるのかなと思います。
自分は昔までは365日360日働いていました。ですが、ストレスや疲労が溜まり、上記の病気や怪我をし、自分の仕事のスタイルを見直しました。
週休1日は必ず取り入れ、そこで自分の好きなことをしたり、身体を休めたり、メンテナンスをしたりと、仕事をしない時間も作るようにようやくなりました。仕事をしない時間を作るようになると、物事について考える時間ができたり、アイデアが生まれたりと、良いルーティーンになってきました。もちろんデメリットもあります。
仕事上、技術職なので、仕事をしていない時間が増えると腕が鈍るといったデメリットも少なからずでてきます。
そういったデメリットも少し頭に入れ、バランスを取り、今は仕事と向き合っています。